「コミュニケーションの力を育てる」と題した佐々木正美先生の講演会行ってきました。先生は、子育てについて多数の著書を持ち、日本にTEACCHプログラムを紹介・普及させた方です。
講演のなかで、幸せを分かち合うことがコミュニケーションのはじまりであり、自分が相手といることを幸福に感じれば感じるほど相手も幸せである、《幸せになりたい》ならば、《幸せにしたい》と思える人を持つといったことをお話していただきました。これは、人間にとっての価値ある生き方が、次世代にどんな贈り物をしていくかということとつながるのでは?ということでした。他者とのなかで自己を見いだしていくという、人と響きあうことの大切さがある反面、人と交われない不安を抱えている方が増えている現状も聞くことができました。
自閉症やその他発達障がいについては、脳の違いによるものであり『違いのまま幸福に生きていく』ことが重要であるということ、これが、子どもと家族・学校・地域社会が共に生きていける、誰一人として組織から外れることなく、個々に感謝の気持ちを持ちながら温かく成長していける、こうしたことにも続いていくということを学びました。
《幸せ》という感情について、人との関わりのなかで常にその時々の状態として意識することではないけれど、すごく大切なことだと感じました。何気ない日常のなかでも、この気持ちを忘れずにいたいです。
昨日とは変わって・・・どうにもできない苦しさにおそわれちゃいました。顔を上げて大丈夫なのに、自信を持っていいのに・・・涙がにじんできました。就職活動への不安の大きさ(福祉系求人は、秋以降から本格化します)、人と視線を合わせることの苦手さ&怖さを、普段以上に意識したことへの結果でした。意識につながったきっかけがいくつかあったのですが、ほんの少しでも泣けると心が軽くなれる気がします。
苦手さは心の奥深くにあるものだと思うので、それを治せたら一番いいのかもしれないのですが、その自分を受け入れながら状況や場面に落ち着いて対応できるようになる、そんな免疫をつけていきたいです。今すぐ治せたなら、どこかではすごく無理をしている感じになるでしょうし。
そんなわけで、コンプレックスとうまく付き合える自分を目指すことが目標です!!
2006.10.25 大好きな場所
マイカーを買ってからはじめての海に行ってきましたここ何日か、寒い日が続いていたのですが、ドライブ日和になりました
浜辺に降りると風は少し冷たかったのですが、穏やかな波がとても心地よかったです。海に太陽が反射してキラキラしているのも、すごくきれいでした。

感情をうまい具合にはき出せない状態にいたので、友達と浜辺を歩きながら語ったり、お互い言葉なしで海を眺めながら気持ちを落ち着かせることができて、本当によかったです苦しくなったら(ならなくても)、またこの場所にきたいなって思いました。
木々は赤や黄色に色づき、足下では落ち葉を踏んだときの音と感触を楽しんでいます。
グループ演習の感想を述べ合う場面である友達がこんな言葉を。
「みんな、改まりすぎなんだってぇ」

メンバーに対しての緊張はあまりもっていなくても、演習という意識はしすぎてたのかな?もっと気楽でよかったのかな? と、感じた瞬間でした。わたしからみた彼は、明るくて気さくで、空気をいい方向にほぐしてくれる人です。
学部では3・4年になってから話せるようになった人も多くて(彼もその一人)、時間が進めてくれたこと、楽にしてくれたことがいっぱいあったと感じています。自分から変わっていけた部分も、助けてもらったことも、一つ一つが大切な財産です
卒業までのカウントダウン・・・この時間のなかで、いろんな人のステキなところをたくさんみつけていきたいです
2006.10.21 次回に向けて
秋も深まってきました。国家試験に向けた学内模試があったのですが、自信を持って答えられるのも増えたかな??と感じる反面、まだまだだなぁとか、これはできたかもなぁ・・・と思う問題も多かったです。
点数も伸び悩んでいるので、次回は+10点アップを目指して、重点整理のノートまとめを続けていこうと思います!!
ブログ(HP)を開設して何日か後に、『赤ちゃんの頃の入院では治療のつらさは覚えていないけど、「病院という場所は怖いところ」というのを心では感じていた。これをずっと覚えていて、顎裂部への腸骨移植術(11歳)の頃も、この感覚はどこかにあった』という内容を書いたことがありました。
《怖い》のなかに、救急車の音というのがあったんです。これは、入院先の病院が大きな総合病院だったので、音が聞こえると怖いとばかりに感じて、そのまま残っちゃったのかもしれません。ナマではなく、テレビで見るときですら目や耳を背けていた時期もありました。
このことについて、「入院の体験があって、怖くなっちゃって・・・」と、《入院》のことを打ち明けたときが一度ありました。
自分が話しにくいこと、閉じこめていること、恥ずかしさ、情けなさ、弱さを感じていること・・・。これらの内容が心の奥深くにある分、言葉にして表出できたとき、安心がしみわたってきます。安心が広がっていくまでに涙や苦しさが出てきても・・・わたしはそうでした。今はその感覚が、前よりは薄らいだ気がしているからです。

《怖さ》を抱えている方が、こわい夢を見ないで眠りにつけますように・・・そう願って、今日も目を閉じたいと思います
前回の記事を載せたあと、内容の面で、気持ちの苦しさなどが起きなきゃいいなぁと思っていました。というのは、高校時代のエピソードは、ずっと自分のなかに閉じこめてきたことですし、始めてそのことを話せたときに、言葉にしたことがどうしても苦しくなってしまったんですよね。ついにオモテに出しちゃったんだなって・・・。
その相手には、話せるようにしてくれてすごく感謝していますし、こうして自分が踏み出せる勇気にもなりました。

それから2年ちょっとが経ち、ブログで綴ってみても大丈夫かな??という状態になれたので載せてみました。3日経った今日、大きな気持ちの乱れはなく、なんとか大丈夫ですすごく嬉しいです!!自分が今の状態まで進めたことに。気持ちが少しずつ解放できていくのを感じています。わたしにとってそのくらい、苦しさが存在していました。
今の状態で、リラックスしながら日々の課題に向かいたいと思います
わたしの21年間のなかでの気持ちの変化、今の自分になれたきっかけについて触れてみたいと思います。

CLCPの手術で一番新しいもの (最後に行ったもの) が11歳。歯列矯正等、一通りの治療に区切りをつけたのが17歳でした。
そんななかで、自分の心に苦しさを感じるようになったのは、高校生になってからでした。それまではきっと、物事を素直&単純にとらえ、受けとめることができていたのでしょう。
小さい頃から、自分を表現すること、そのなかでも後ろ向きな感情を表出することは、特に苦手でした。一人では歩けなくなりそうなときでも、誰かに寄りかかることを知りませんでした。頼ってもいいことに気づけませんでした。

わたしが、大きな不安と痛みを最初に意識しはじめた、高校2年生の初夏。朝起きると、おなかの調子がよくない。今日も一日が始まってしまうという不安。ささいなことにも緊張してしまう。そんな状態でした。
それでも休憩という言葉を知らないわたしは、「痛みに負けないためには学校を休まない」という気持ちを強く持ち、とにかく耐えるということに必死でした。
そのときの環境が影響していたのかもしれませんが、痛みの原因と向き合うことで余計に息苦しさや体調の悪化を招いてしまったら・・・という怖さが優先して、心当たりはあっても、これといった向き合い方はしませんでした。なかなか寝付けなかったりしたこともありましたが、3年生の春がやってきた頃には回数も少なくなっていたし、忘れることができる (意識しなくてもいれる) 日もでてきました。
皆勤賞をとれたときは、自分への達成感でいっぱいでした。

大学に入学してまもなく、ある先輩と出会いました。人に頼られることが多く、苦しいときも心のなかをその通りに表現することが苦手なわたしに、その殻を破ること、自信を持っていいこと、自分のペースで表現しながら進めるようになることを教えてくれました。こちらの先輩は、「Happyコミュニケーション」1&3〜5にも紹介させてもらっていますが、わたしにとって、すごく大きな安心をくれた方でした。苦しい過去は余計に自分のなかだけにとどめておきたい、おくしかないだろうな・・・そんなふうに感じていたのですが、そのことさえ自分の言葉で表現し、心の奥から本当の意味で楽になっていける、こうした勇気をいただきました。
先輩との時間のなかで、痛みや不安を感じたときの気持ちみたいなものが、“この痛みもありながらの自分なんじゃないかな??” というとらえ方に変わっていきました。《その状態から逃れる》ということだけを考えるのではなく、《ゆっくりでもその状態を受け入れてみる》。これによって自分に温かくいることができるし、相手の温かさ&優しさをも感じやすくなる。

記憶や感覚がある限り、体験を清算したりなかったものにすることはできないと思います。でも、転んだ場所から起きあがることや痛みを温かいものにしていくことはできるのではないでしょうか?
無理に苦しさを思い出そうとしたり、向き合おうとしなくていいんです。そのことも自分だったんだ、自分になるための体験だったんだと思えるようになるまで、ゆっくりしてもいいんです。自分のなかに起きたいろんな出来事に対して、心に反しないように付き合っていけたら、自分や相手に伝えられる安心が増えていくんじゃないかと、わたしはそう思っています
2006.10.07 休憩Time
出逢いや出来事によって、人は強くもなるけど弱くもなる・・・そんな気がしました。
だけどその感情のすべてが、今の自分をつくってくれていて、それを受け入れる勇気を持つことが、成長に続いていくんだと思います。

今日は天気もよくないので、家にいて勉強を進めようとしたのですが、気持ちの余裕をなくしていて思うようにいかない感じです。この状態で机に向かおうとしてもいい方向にはいかないので、余計なことは考えないようにしてちょっと休憩Timeに
ここまでの内容を読んでみると、気持ち的には少し落ちちゃっていますけど、心のなかでは、何年か前よりも自分のことを好きになれたし、自信を持てるようになりました!!その気持ちの変化を、後日、ここに発表できたらと思います。
今年も3ヶ月をきりました。毎日が過ぎていくことをとても早く感じています。いろんなものに追われて、焦ったり落ち着かなかったりしている自分がいるのが正直なところです。
自分の目指しているもの、進みたい場所・・・そこに向かうとき、今の時期、時間が大きく左右してくると思います。
息抜きもしながら、精いっぱい自分と向き合っていきたいです。苦しい気持ちを受け入れながらその壁を越えたときは、きっと気持ちいいですからね