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カウントstart 2007.2.25
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このページのなかで、CLCPを「障がい」と明記していないのは、くっついていない状態を、手術によってくっつけることができるからです。ということは、手術が終わると、CLCPではなく、CLCPだった人というほうが正しい気がします。治療によって治すことができる*1ので、「病気」や「疾患」と明記している本などもあります。「障がい(児)者」と呼ぶのであれば、CLCPには18歳未満の人に支給される育成医療*2と、18歳以上の人に適用される更正医療*2があるということでしょう。

*1ここでの「治すことができる」とは、外科的な部分であり、言語や咀嚼の機能が不全のままであったり、心の傷が残る場合があります。
*2育成医療・更正医療は、平成18年4月より、自立支援医療に統合されました。詳細は、「CLCP~福祉サービス編」を参照してください。 

「障がい」とは、体の組織や器官が病気やケガで損傷して、機能を果たさなくなった状態ということであり、CLCPをこのように呼ぶのであれば、食事がしにくいことや、縫合後にも残る言葉の不自由でしょう。よって、手術後の傷跡そのものは、障がいではありません。
顔に傷があるということで、障がいと感じたり受け取られるかもしれません。ですが、手術跡とは別に、ケガをして身体のどこかに傷が残ったとき、それを障がいとはいわないですよね?
CLCPという状態を閉じるために手術を施した、その部位が顔だったので見た目でわかる傷ができた、それは、機能を回復するために手術を乗り越えた証でもあります。誇れる強さを持つことができなくても、恥じたりする必要もないのです。そして周囲の方が、傷を否定したり侮辱するようなこともあってはならないのです。

「障がいとは・2」へ続きます。
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