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カウントstart 2007.2.25
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業務のなかで思うことについて、“話すということ”に視点をあてて綴ってみたいと思います。

仕事の目標だったり、動機付けというのは、変わらないものもあれば、経験とともにぬりかえられたり新たに生まれるものもあると思うのですが、ずっと心にあることは、『話す楽しさを感じて、通じ合える・受けとめてもらえるという「安心」を届けられるMSWでありたい、こうした「安心」を、自分の心にも増やしていきたい』ということです。

病院は、その場所に居る、来るというだけでも心配になる可能性が高く、病気などによって生活のしにくさが出てくると、心はさらに不安に包まれてしまいますよね。
MSWは、経済的・心理的・社会的な心配について、社会福祉の立場から相談にのり、クライエント(支援の対象者)が抱えていることを引き出して、相手(例えば、主治医や看護師など)に伝える不安があるときは、同意を得て代弁する、という役割もあります。 また、患者さんとご家族の考えていること(希望していること)が必ずしも一致しているとは限らないので、それぞれの気持ちをお聞きして、両者にとってのベストな方法(方向性)を一緒に考えていきます。
患者さんやご家族との面談のほかに、院内スタッフとの連絡調整、院外の関係機関(市役所、保健所、障害者や高齢者等の施設、居宅介護支援事業所、近隣の病院など)との連絡調整など、「顔を合わせての面談や、電話でのやりとりを行う」という、言語でのコミュニケーションが中心にあるといっても過言ではない仕事をしています。

“話すこと”に、不安がないわけではありません。 《得意》だとは、自信を持って言えず、(口唇口蓋裂という疾患の特性上)伝わりにくかったら申し訳ない…という気持ちはいつも心にあります。
それでもMSWを選び、今続けていけているのは、先に書いた思いがあるからです。
話せる場所の存在によってクライエントの不安が軽くなり、『話す楽しさや、通じ合える・受けとめてもらえるという「安心」が生まれる』のであれば、MSWとして最高に嬉しく感じます。

MSWは、人と人とをつなぐ仕事だと思っています。
その人らしく生活できること、そのための環境があること、生きる幸せを感じていけることが社会福祉であると考えています。
クライエント、そしてわたしも、「安心」を自信にしていけますようにハート
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