「自分のことを一段落として見る、悪いクセがついちゃってるね」
カウンセリングの先生の勤務先にボランティアに行き、その帰りに家まで送っていただいていたとき、このように言われたことがあります。その日も学校や友達のことといった、何気ない会話をしていたと思います。
先生の言葉を見つめるなら、わたしにとって自分を保つ、気持ちを守るという目に見えない武器として、“自分を一段落とす”という見方をしていたのかもしれません。そうすることで楽になろうとして・・・。今思うなら、そのように考えることはしなくても自分を守る方法はあったんじゃないかな??それでもあのときは、それを探す余裕がなくて、自信を取り戻せなくて、いっぱいいっぱいだったんだろうなぁ。
いつも言ってもらっていることなのですが、気持ちはもっと素直に表現してもいいんだなぁ・・・って。心で思うのは自由だし、それができるようになるともっと楽になっていけるのかな??
言葉にする、できる=受け入れるにもなるのかもね


『自分の気持ちを我慢したり、相手の気持ちばかり優先的にする』
          ↓
自分で自分を受け入れていないことに気づいた。相手の気持ちに素直になるのは大切だけど、自分に素直になることはもっと大切だよね!!

感じた気持ちを受け止める
我慢しない
素直になる
これが、カウンセラーの先生がくれた自分を楽にするヒント 
カウンセラーの先生に会いに行きました。自分の最近の状況を聞いてもらうという感じで思いつくままに話していたのですが、「表情や感情表現が自然で自由にできるようになったね」と言ってもらいました!!
自分ではそれほど意識していなかったのですが、大学生活のなかでも自分が楽な状態でいれてるなぁ・・・というのは感じていたので、抱えているものとうまく付き合いながら、今の自分を受け入れていけたらいいのかなと思います。
わたしが思うに、これまでは、話す(その場にいる)緊張感を相手に伝わるくらいに持っていたり、(自分の本心に変わりはないのですが)言葉一つひとつを選びながら話していたんです。それが、少しずつ開放されて今の自分になれているというか☆

というものの、(対人関係、コミュニケーションに関して)ちょっと苦しかったかな・・・という日や場面もあります。それはそれで自分なので、それをマイナスにとらえようとしなくてもいいですし、「つらい、せつないだけならつまらないから、嬉しいときはそれを素直に感じていいんだよ」と先生が言ってくれたように、いろんな気持ちを感じてそれを表現していけることは“人間らしさ”だと思っています。踏み出す覚悟や勇気は簡単に用意できないけれど、おびえたり不安になったりしながらも自分を成長させたい気持ちを忘れないことが大切ではないでしょうか??
「緊張しないで話せるようになったよね」と、カウンセラーの先生が言ってくれました。
相談室に、小さめの“抱きまくら”みたいなものが置いてあるのですが、それを持ちながら話していて、その効果もあるのかもしれないけれど、話しているとき、少しずつ顔を上げられるようにもなってきているのかな??と思いました。
気持ちが苦しくなったり、落ち着かなかったりもするけれど・・・力を抜けるようになったのも確かなのかもしれません。
カウンセリングでは、何を話したかったのか自分でも最後までまとまらなかったのですが、先生が、「話していくうちに(話したあとに)気づくこともあるから、何を話そうとかは必ずしも決めないで、来たいときに来ていいんだよ」と言ってくれたので、思いのままに最近感じている気持ちを話すことができました。
人との関わりのなかで壁を作っていることも、苦しさになっている部分も、“いいほうに、いいほうに”と持っていこうとしている、そんな自分に出会いました。

本当はそのとき苦しかった・・・こうしたこれまでの出来事をうまく消化したり開放できていない心のモヤモヤが、わたしのなかにあるのかもしれない。そうしたなかで、自分の時間を確保できたり、周りにいてくれる人との時間を大切にできること。これは、人のなかに怖がらずに入っていくための“手助け”や“後押し”になるんじゃないかな??
ボランティアなどに一人でどんどん出かけたりしていると、「積極的だね」と言われることもある。でも自分では、不安を隠したくて、自信を持てるようになりたくて、勇気を出そうとしている、それだけのこと。人と関わるなかで自分を楽にできたなら、最高だと思う。心のなかと現実を照らし合わせ、つらいときはつらいと言葉にできる、そんな自分になっていきたい。